うつ病の人むけ(うつ病はなおりにくい)対策、(ビタミン、ミネラル、薬草ハーブ、脂質)短期と長期対策。

(この記事の内容は更新日時で、確かめることができた情報であり更新される可能性があります)

今回の記事は、うつ病の人むけの対策です。

紹介しているサプリや食品は毎日、私もとっています。

具体的には、毎日とっているもの→チョコラbb、天然ミックスビタミンE、ビタミンC、新ビオフェルミン、バターです。

2日ー3日に一度は必ずとっているもの→梅干し(小腸対策)、ジャガイモ、ホエイプロテイン、

ビタミンD、ビタミンKです。

 

(長くなってしまってすいません。約12000字です。メカニズム無しの対策版は、こちらです。)

具体的に誰のために書いているかというと、地方に住んでいて、病院は数えるほどしかない、医師は丁寧に接してくれない、医師に不満をいうと、薬をだしてくれるかわからない、もめたくない、

このまま治るか不安だ、栄養やサプリに取り組んでみたいけど、怖いしやりかたもわからない。このような心に不安を抱えているかたに届けたいです。

都会に住んでいると、病院もおおくて、口コミもあります。病院は選べます。しかし、地方は違うのではないでしょうか。選択肢がないなか、なんとかいきている、その人の力に微力ながら貢献したいと私は考えています。

 

イメージは病院で薬を飲みながら、薬と同時にとれる栄養を取り入れ、体を助け、その結果、徐々に薬を減らして行けるイメージでしょうか。

 

 私が書いた治療の方法は研究のメカニズムに基づいています。

その中で視点が四つあります。1.なるべくリスクの低いものを取り扱う。リスクを少ないものをたくさんやれば効果はでるのではないかと考える。

2.昔の人は薬草とかハーブとか何か効くものをとっていたのではないか。

3.バランスのよい食事というが、その中でピンポイントに効果があるものがあるのではないか。バランスのよい食事をしたときの効果をピンポイントの物質で再現できるのではないか。

4.薬局やスーパーで身近に買える物で効果があるものがあるのではないか。この観点を重要に考えています。

ポイントは、全てのことをしないでもいいです。病院の薬と飲みながら取り組めます。

結論としては、以下のような優先順位になっています。 

今起こっている炎症をおさえるもの(後述します)

1.チョコラbb

2.にがり(天然マグネシウム)

3.梅干し(小腸対策)

4.ホエイプロテイン

5.天然ビタミンE

6.ビタミンD

7.じゃがいも、バター(オートミール)

8.ホエイプロテイン

脳の炎症を防ぐ(後述します)

1.植物油を原則とらない。バターや牛脂、ラードなどの動物性脂のみとします。

2.牛乳、乳製品をとらない(バターを除く)

3.小麦をとらない

4.味の素、グルタミン酸ナトリウムをとらないです。

以上のことに取り組むと脳の炎症に効果が出るメカニズムがあります。

効果があるかどうか確かめるために1週間や2週間ごとに加えて行く方法もあります。

お金がかかるものは私は好きではないです、近くの薬局で買えない物は好きでないです、海外から取り寄せるものは好きでないです。

ホエイプロテインやじゃがいもバターは、食事代わりと思っていただけたら。(小腸の観点からじゃがいもについては別の記事でも説明します。)

チョコラbbは買いやすいです。にがりも安いです。CBDオイルは効果があるのですが、自分にあったものを選ぶのが難しいので、いったんおすすめからははずします。CBDオイルは抗不安薬、睡眠薬の代わりにも使えるので利点はあるのですが。

どのようなスケジュール(効果が出ているか確かめるスケジュール)で対応策をすすめたらいいのか、そのような観点を重視して書いて行こうと思います。

 

 以下、本文です。

 

-うつ病について-

うつ病はとても難しい。なんといっても統計的に寛解する人が半分ほどしかいないのだ。とても難しい病気なのです。

うつは心の風邪という言葉があったが、それはセロトニン仮説、モノアミン仮説で治るといわれていた時代の広告キャンペーンのコピー、宣伝文句でした。

悲しいことです。

実際のうつびょうは、心の癌といえるくらいきつい病です。

しかし、世界中で苦しんでいる人、苦しんでいた人がいて、その分研究は進んでいる。

その研究は、アメリカ、ヨーロッパ、カナダで進んでいて、その研究が日本に入ってきていないのが問題の一つです。

メカニズム(仕組み、機序、効果の順番ともいえる)をおさえることで、前にすすむというか、少し楽になることは間違いないと確信しています。

 

-うつ病はなおりにくいということの研究-

うつ病は治りにくいという研究があります。

それは、治療期間が長いというだけでなく、様々な治療を試さないと治らなかった、いろいろな方法で、治すパターン、ケースがあったということです。

つまり、とても複雑なメカニズムをしています。

その研究を紹介します。

 

薬に頼らない個々に合ったうつ病治療―パーソナライズドメディスン 9つのステップ | ジェームズ グリーンブラッド, Greenblatt, James, 晃, 千村 |本 | 通販 | Amazon

薬に頼らない個々に合ったうつ病治療という本があります。

アメリカの精神病院の院長を30年近く勤めたひとの著作です。

内容はうつ病にはいろいろな治る方法がある。それは大変多岐にわたりますという本です。その中に、ビタミンやミネラル、DHAEPAといった脂質の話も出てきます。

また、腸を整えることや重金属を取り除くことでよくなることも書いてあります。

つまり、一つの方法ではうまくいかないのではないか、という本なのです。

この本はとてもすばらしく、誇張はないと思います。それでも、多くの人を動かさないのは、やはりメカニズム、機序、仕組みがなくて、チャレンジするときの指針がないからだと思います。どれだけ試しにやればいいのかわからないと、人は動けないものです。2週間×4回、4000円でためしてみましょうといわれたら、多くの人はやるかもしれないです。試すことによって、うまくいったり、いかなかったり、することがあります。変化を耐えられるなら、えるものはあると思います。その点、藤川先生や三石先生の書籍は、メカニズムやトライやチェックがしやすくて、試しやすいです。書籍には、それぞれ役割があると思いますので、この書籍はとても参考になるものだとは思います。ただ、うつで苦しんでいる人は、いろいろ動けないので、背中をおす仕組み、動きやすい仕組みが必要だと思います。

この本で紹介された方法をしらみつぶしにやって行くのもいいかもしれませんが、

私たちの時間やお金や、行動のための力は限られています。

そのため、なんらかの仮説やメカニズムについてしたがって、すすめたほうがいいと思うのです。

では、うつ病のメカニズムを考えるときに、どのようなアプローチを考えたらいいのでしょうか。次では、うつ病の仮説を紹介します。

 

-うつ病の炎症仮説、セロトニン仮説、モノアミン仮説-

うつ病にはセロトニン、これが定番のようになっています。これはシンプルな話です。ハーバード大学の教授が提案したものです。セロトニンとはたんぱく質、アミノ酸の変化したものです。トリプトファンが変化したものです。この仮説にしたがって、坑うつ剤がつくられ、処方されたのですが、あまり治療効果をあげていません。

そのため、セロトニン仮説だけでは、うつ病は説明できていません。

現在有力な仮説は、脳の炎症仮説です。

脳の炎症仮説の紹介してくれているとてもすばらしい医師や論文研究家の方がいます。

 

・ドクターシミズのご紹介

一番初めにドクターシミズのひとりごとという清水先生からの説明です。

うつが炎症仮説ということをメカニズムを用いて説明しています。ドクターシミズ先生は糖質制限で、マラソンにも取り組まれている方のようです。

promea2014.com

さらに、うつでの自死においても脳の炎症が関わるとのことです。

うつ病の自殺の原因のひとつは炎症である

 

・ナカムラクリニックのご紹介

二番目には、ナカムラクリニックです。神戸で開業なさっています。

ブログを読ませていただいて、とても丁寧な方だなと思います。

ナカムラクリニックのある神戸に住んでいたら是非かかりつけ医になってほしいなと

思っています。

clnakamura.com

 

 海外のケンブリッジ大学の精神医学の教授が本を書いています。

「うつ」は炎症でおきる

エドワードブルモアという教授です。 

経歴です。

ケンブリッジ大学の精神医学科長および臨床神経科学学科のウルフソン脳イメージングセンター長。ケンブリッジシャー&ピーターバラNHSファウンデーション・トラストの精神科の名誉専門医、および研究開発部部長でもある。文学士、医学士、博士、王立内科医協会員、王立精神医学会員、イギリス医学院会員。オックスフォード大学を経て、ロンドンの聖バーソロミュー病院で医学を学ぶ。香港大学で内科医として勤務した後、ロンドンのセントジョージ病院、王立ベスレム病院、モーズレイ病院で精神科医としての教育を受け、キングス・カレッジ・ロンドンの精神医学研究所で臨床科学者としての教育を受ける。1999年ケンブリッジ大学精神医学科教授。2005年から、グラクソ・スミスクラインで非常勤勤務をしており、現在、うつ病のための新たな抗炎症薬の開発のために産学協同体を率いている。神経科学およびメンタルヘルス分野の世界的エキスパートである

 

 

うつ病に大切なセロトニンに関してのデータが不十分なことを書いた本です。

著者のエドワードブルモアによると、うつ病のセロトニン仮説にはバイオマーカーがない。

つまり、生物的な数値の裏づけがない、つまり、50ポイントいきました、これ以上はうつ病です、みたいな判定がないです。メタボリックシンドロームでは、腹回りが90cmとか、高血圧は120とか、そういう数値がうつにはないです。つまり、定まっていないのです。うつ病のセロトニン仮説でのバイオマーカーをつくるには、脳の中の脳幹というおく深くにある、ごく小さい神経細胞にアプローチするしかないです。それらの細胞のセロトニン濃度を測る必要があります。それは、放射性物質を体内に入れ、脳スキャンか、神経画像検査が必要となります。これは、一般の診療所ではむずかしい。

 

うつが炎症仮説では、脳内の炎症具合ではかることができます。 

 

 以上、日本人おふた方と海外の坑うつ剤をつくっていた大学教授がとてもわかりやすく解説してくださっています。

まとめますと、

うつ病は、脳内で炎症が起きているとする仮説です。

そのため、脳内の炎症を抑えましょう、ということが目標となります。そのために、まず、炎症を予防することが考えられます。

 

「炎症とは、何らかの原因(細菌真菌とか)によって、体の中の免疫細胞が働いて、結果腫れている状態のことです。」

脳の中が過剰にかつ、慢性的に腫れているのです、それは免疫細胞や他の何かによって、起こっています。この状態を抑えて行くことが方針です。

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1.炎症予防としての、炎症を起こしにくい脳の状態をつくる。2.脳の炎症をおこす物質やストレスを取り除く。3.今起きている炎症を抑える、そのための栄養素、サプリをとる。

 これが取り組む方向です。

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以下では、脳の炎症仮説にしたがって、メカニズムを明らかにしつつ、うつ病の対策を書いて行きます。もちろん、この仮説や対応は絶対のものでないです。地方の病院に通いつつ、心に不安を抱えた方の少しでも力になりたいと思って書いております。

ポイントは、スケジュールです。具体的なスケジュールと基本的な5つの方針に従っていきます。

 

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5つの方針によって、具体的な栄養素やサプリを紹介します。広告収入やアフィリエイトを目的としていないので、リンクを踏んでも私には、お金は入りません。

お金が入るとより、お金が入りやすい栄養素やサプリを紹介してしまいそうなので。

5つの方針を書いておきます。

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1.メカニズム(効果の働く仕組み、順番)の仮説がしっかりかんがえられているもの

2.近くで買いやすいもの

3.安いもの

4.効果はあるが、人によっては合わないものをすすめるときは、優先順位をさげる

5.栄養をとりいれるというよりも取り除くという考え

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-脳の炎症仮説に対応策として具体的な手順- 

のうの炎症仮説においては、1.炎症予防としての、炎症を起こしにくい脳の状態をつくる。2.脳の炎症をおこす物質やストレスを取り除く。3.今起きている炎症を抑える、そのための栄養素、サプリをとる。この三つの観点に5つの方針スケジュールを合わせて説明したいと思います。そのときに、メカニズムを大切にします。

 

1.炎症予防としての、炎症を起こしにくい脳の状態をつくる。

こちらは、脳のデトックスという考えです。即効性のあるものではないので、

のちのち別のところでまとめます。(いろいろやってほうが、いいことはあるのですが、疲れているときの優先順位は高くないです。)

以下の記事ですが、重金属デトックスは時間がかかるので、うつ病対策はすぐに効果のあるものが優先順位が高いそれはマグネシウムです。

 

【重金属デトックス】うつ、フラッシュバック、自律神経失調症の背景の脳内重金属の話し。脳内重金属のデトックスとアルツハイマー、発達障害のデトックス向け。 - hopeforlocalpeopleinjapan’s blog 

 

脳の重金属は取り除いたほうが明確にいいです。

その中で、特にマグネシウムが重要な役割を果たします。

マグネシウムは体内の300以上(600以上ともいわれる)代謝に関わるので欠乏することは、望ましくないです。

マグネシウム(酸化マグネシウムはよくない。)

にがりがおすすめです。おみそしるにいれましょう。そのまま飲むのもいいかもしれません。スーパーで買えるものです。

マグネシウムは、お風呂の入浴剤に入れても皮膚から吸収されます。それだけ人間に必要なものです。人間は海の濃度と同じ血液を持っているのでマグネシウムはその観点からも大切です。とりすぎると下痢をするのでそこは気をつけないといけないです。

アメリカ産マグネシウムサプリは一日200mgとかです。それをめどににがりでとるといいです。厚生労働省の推奨量は300mgなので、そちらも参考にしてください。

 

 

1.メカニズムの観点→○。はっきりとしている。

2.近くで買いやすいもの→○。おすすめはにがりです。

クエン酸マグネシウムとかがいいです。おみそしるとかにいれるのがいいです。サプリの形だと、アメリカ産サプリでないとうってないです。

3.安いもの→○。にがりも安いし、アメリカ産サプリも安いです。日本産はそもそも効果があまりないので。

4.効果はあるが、人によっては合わないものか。→△。マグネシウムが足りている人は、何べん下痢をします。具体的には、血中濃度でマグネシウムが多い場合は、腸からマグネシウムを吸収しなくなる、そのため、腸内の水分濃度をあげて、外にだそうとする→軟便になる。

 

結論、マグネシウムはとったほうがいい。以下のものがおすすめです。

(アフィリエイトは入れていません。)

 

item.rakuten.co.jp

 

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2.脳の炎症をおこす物質やストレスを取り除く。

食べない食べ物は、原則です。完全でなくてもかまわないです。優先順位がありますので、1、植物油はカットしたほうはがんばってなるべく減らす、小麦は食べたいときはたべるとするようにかんがえてもらえたらと思います。

 

脳の炎症を起こす物質とは何でしょうか。

それをメカニズムの観点から考えます。

1.植物油を原則とらない。バターや牛脂、ラードなどの動物性脂のみとします。

2.牛乳、乳製品をとらない(バターを除く)

3.小麦をとらない

4.味の素、グルタミン酸ナトリウムをとらないです。

 

1.植物油を原則とらない。バターや牛脂、ラードなどの動物性脂のみとします。

 植物油は、不飽和脂肪酸と呼ばれ、体の中で酸化して体にダメージを与えます。

そのため、その酸化を治すために栄養素が使われます。その栄養素は貴重で、本来、脳や体の炎症を抑えるために使われるものです。そのため、植物油をとらないという考えになります。

オリーブオイルは健康にいいといわれます。これには条件があります。それは、加熱していない条件のこと、過熱したら、他の植物油と変わらないです。

もう一つは、イタリアとかで現地で輸入していない酸化していないものであること、日本に輸送されると移動時間で酸化します。最後に、日本で買えるオリーブオイルの多くは、他のサラダ脂と混ぜられている可能性があるので、条件が本物とは言えなくて、イタリアとはちがうということです。

植物油については、こちらのブログでまとめています。酸化しやすいのは、アマニ油、えごま油も同様です。DHAEPAのサプリも酸化しやすいです。(DHAEPAをとるために魚自体でとるのは健康にいいかもしれません。)植物油をよくないという意見や、DHAEPAサプリをすすめないのは、珍しい話だと思いますので、1万人にたいして、植物油をすすめない治療でアトピーがなおったという20年の公立病院の事実を紹介しておきます。こちらも

 

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2.牛乳、乳製品をとらない(バターを除く)

 こちらは小腸大腸の炎症の関係です。小腸大腸の炎症が脳の炎症とつながるで、小腸大腸の炎症を治すという考えです。

小腸大腸に対しての研究はこちらです。

 

3.小麦をとらない

小麦の中には、グルテンが入っています。グルテンは体内でグルタミン酸になりえて、脳の炎症の原因となります。植物油を取らない理由は、炎症の原因になることと酸化の原因になることです。

植物油の炎症と酸化の一覧表を張ります。

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味の素、グルタミン酸ナトリウムを取らない理由は、小麦と同じです。脳の炎症の原因になりえるからです。腸の炎症は脳に伝わりますし、腸の炎症を抑えるために物質が使われるので、

脳の炎症をおさえる物質がその分減ることになります。糖質制限という言い方は、しません。なぜなら、白米は、消化がとてもよく、日本人の腸にとっては健康的だからです。白米の食べすぎはよくないとはおもいます。

 

1.メカニズムの観点→○。はっきりとしている。

2.近くで買いやすいもの→○。取り組みやすいが、コンビニ弁当で生きている人もいて、生活をおおきく変えるのはきついかもしれないです。すこしづつやって行きましょう。

3.安いもの→○。とらない方向なので。

4.効果はあるが、人によっては合わないものか。→△。生活によっては、出来ないかもしれないです。

追加。

起きているストレスを減らすことは大切です、環境を変えることは解決の一つの方法だと思います。認知行動療法やカウンセリングも有効です。

 

3.今起きている炎症を抑える、そのための栄養素、サプリをとる。

炎症をとるときに考えるポイントがあります。

それは、脳が60%が脂質で出来ている点です。

そのため、炎症をとるたんぱく質アプローチ、脂質の酸化や炎症をおさえる脂質アプローチ、腸の炎症を抑えるアプローチがあります。

以上のアプローチをまとめておきます。

 

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全体の方針を説明した後に詳細のアプローチを説明します。

脳の炎症をとるには、どのようなアプローチが有効でしょうか。

まず、脳は60%が脂質で出来ています。残りがたんぱく質です。

そのため、たんぱく質にアプローチしつつ、脂質についてアプローチします。

うつ病に効果があるもの、そのうち、脳の炎症の観点から重要なのは、

ビタミンB1,B2,B3,B5,B6,B12です。これらのビタミンB群は、炎症を抑える作用があります。また、アミノ酸やたんぱく質を変形して、必要な物質をとるのに必要です。

ここでうつの不安について説明します。

うつの不安を抑えるには、セロトニンというたんぱく質が必要です。セロトニンをつくるには、トリプトファンが必要で、これはお肉に入っています。トリプトファンと B6が必要です。それがうまく作れなくなっているのが、炎症状態なので、材料もとりつつ、炎症も抑えましょうということです。

トリプトファン+ビタミンB6(と他のもの)→セロトニンなのですが、セロトニンより、優先されて、ビタミンB3(別名ナイアシン、ナイアシンアミド、この二つはほとんど一緒のもの。)が作られます。そのため、ビタミンB3を食べ物からとらないと、ほとんどセロトニンは作られません。これがメカニズムです。

セロトニンのメカニズムの観点からも、ビタミンB6,B3は大切です。

おすすめは、チョコラBBです。

www.chocola.com

 

時間があるなら、アメリカ産のビタミンB群のサプリがおすすめです。

 

jp.iherb.com

 

1.メカニズムの観点→○。はっきりとしている、医薬品で体に吸収される形でビタミンB群がとれる、活性型ビタミンといわれる。活性型でないと吸収されない。国内産サプリはビタミンB群は活性型でないので、吸収率が低いです。チョコラBBをえらぶのは、ビタミンB3、別名ナイアシンアミドが含まれているからです。

2.近くで買いやすいもの→○。薬局でかえる。

3.安いもの→○。安い。一日20円くらい。

4.効果はあるが、人によっては合わないものか。→○。リスクもほとんどない。

 

また、マグネシウムにも炎症にたいする効果があるとのことなので、マグネシウムは炎症をおさえる観点からもとりたいです。

 

脂質の観点から、炎症をおさえるメカニズムを説明します。

結論は、脂質の炎症や酸化を抑える天然のビタミンEやビタミンDを取りましょうということです。脳の脂質は、DHAがほとんどですが、結論から言って、EPADHAを急いでサプリでとる必要はないかもというスタンスです。

というのも、魚由来のDHAEPAサプリは酸化していたり、重金属の不安があるからです。また、DHAサプリは酸化すると、体内でがんの原因になるアルデヒドになる可能性があるのですすめられません。DHAサプリを飲んで、アルデヒドにならないのは、ビタミンEやグルタチオンといった坑酸化物質が体内で使われていると考えられるので、もったいないです。

 

www.ncbi.nlm.nih.gov

 

 

脂質アプローチ

天然ビタミンEとビタミンDをとります。脳は60%が脂肪でできているので、脂肪に効くビタミンが効果的です。メカニズムは脳内の脂肪の炎症を抑えてくれて、酸化を防いでくれます。

脳の脂質はほとんどがDHAです。そのDHAは酸化しやすいので、その酸化を防ぐために、天然のビタミンEが役に立ちます。また、脂質の炎症をとるのは、天然のビタミンEビタミンDです。

www.otsuka.co.jp

www.otsuka.co.jp

長期的には、ビタミンEは天然型のミックス型をとらないと体内のビタミンEの組成が変わる可能性があるので、こちらにしたほうがいいと思います。(ビタミンEは8種類あるので。)

長期的に、もしくは大量にビタミンDをとるときは、ビタミンKも飲まないとよろしくないので、こちらをとるといいと思います。

jp.iherb.com

jp.iherb.com

 

1.メカニズムの観点→○。はっきりとしている、脂質の炎症、酸化を防ぐ。

2.近くで買いやすいもの→○。薬局でかえる。

3.安いもの→○。安い。一日20円くらい。

4.効果はあるが、人によっては合わないものか。→○。リスクもほとんどない。

 

 

炎症をすばやくおさえる方法

ここまでの炎症をおさえる話をしてきました。

1.チョコラbbと2.ネイチャーメイドビタミンE 3.ネイチャーメイドビタミンD 4.にがりを用いるものでした。同時に、

1.植物油を原則とらない。バターや牛脂、ラードなどの動物性脂のみとします。

2.牛乳、乳製品をとらない

3.小麦をとらない

4.味の素、グルタミン酸ナトリウム

とらないです。

 

気をつけることをフローチャートにします。

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スーパー薬局で買える物フローチャート1

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海外サプリソーンリサーチフローチャート3

これらは、確かにメカニズムもある程度わかっており、安心です。しかし、もう少し、はやく利いてほしいということもいえます。

炎症をすばやくおさえるには、二つの方法があります。

それは、ホエイプロテインとCBDオイルです。しかし、CBDオイルはすすめません、理由はその人にとって適切なものを選ぶことが難しいからです。(2021.6.15現在)

 

-炎症を早く、即効性でおさえるには-

1.CBDオイルと.2.ホエイプロテインですが、ある程度即効性のあるメカニズムも仮説としてわかっています。詳しくは、それぞれの記事で詳細なメカニズムは解説します。

炎症を適切におさめるための神経の話がひつようなのですが、長くなるので、別の記事にします。

 

1.CBDオイル。CBDオイルは、即効性があり抗不安薬や睡眠薬のような効果があります。入眠効果は高いです。

栄養で徐々に薬が少なくなってきたら、薬を一時的にやめたタイミングでCBDオイルに切り替えて体を助けることが使い方として考えられます。日本では、適切なことが選ぶのが難しいのですすめません。

 

抗不安薬として用いることも可能ですし、海外ではそのような使い方もされています。

ここで気をつけることは、抗不安薬と同時併用は慎重にしてほしいということです。

現在同時併用で問題は報告されていません。

しかし、メカニズムとしては、影響があるとは考えられるので慎重にご対応ください。

www.cbdfx.jp

引用します。

CBDと併用することにより薬物の代謝が低下して、血中濃度が上昇する可能性のある薬物は下記の通りです。

・マクロライド系抗生物質

・カルシウム拮抗剤

・ベンゾジアゼピン系薬物

・シクロスポリン

・シルデナフィル等PDE5阻害薬(排尿障害改善薬)

・プロトンポンプ阻害薬

・抗ヒスタミン剤

・ハロペリドール

・抗レトロウイルス薬

・HMG-CoA還元酵素阻害薬*

・SSRI(抗うつ薬)

・抗精神病薬

・ベータ遮断薬

・オピオイド(コデインやオキシコドン)

※アトルバスタチン(リピトール)、シンバスタチン(リポバス)は相互作用はありますが、プラバスタチン(メバロチン)、ロスバスタチン(クレストール)にはみられません。

 

ベンゾ系の抗不安薬はやめるときに離脱症状があるので、やめるときこそ気をつけるべきです。やめるときに、何に、置き換えたらいいのか、そのときに、CBDオイルは頼りになります。

しかし、現在の日本では、選ぶのが難しいのでおすすめはしません。(2021.6.15現在。)

(ベンゾ系抗不安薬とは、以下のような薬。クロチアゼパム(リーゼ)、エチゾラム(デパス)、フルタゾラム(コレミナール)、ロラゼパム(ワイパックス)、アルプラゾラム(コンスタン、ソラナックス)、プロマゼパム(レキソタン、セニラン)、ジアゼパム(セルシン、ホリゾン)、クロキサゾラム(セパゾン)、フルジアゼパム(エリスパン)、クロルジアゼポキシド(コントール、バランス)、オキサゾラム(セレナール)、メダゼパム(レスミット)
メキサゾラム(メレックス)、クロラゼプ酸二カリウム(メンドン)等々です。)

ベンゾ系睡眠薬とは、トリアゾラム(ハルシオン)、ブロチゾラム(レンドルミン)、ロルメタゼパム(エバミール、ロラメット)、リルマザホン(リスミー)

フルニトラゼパム(サイレース)、エスタゾラム(ユーロジン)、ニトラゼパム(ベンザリン、ネルボン) 等々です。

 CBDオイルについて。

1.メカニズムの観点→○。長年研究されたメカニズムがある。(詳細は、別の記事で書きます。)

2.近くで買いやすいもの→△。スーパーでは売ってないけど、大きな駅ビルには、たいてい売ってる。オーガニック系コスメセレクトショップで取り扱ってる。

3.安いもの→×。高いものがおおい。一ヶ月毎日使って、4500円ー9000円とか。睡眠薬の代わりとか、抗不安薬のとんぷく薬の代わりに使える。二日に一度でいいと思う。あまりに安いと品質が心配。何かまぜられていてもわからない。

一番高いので月に2万円。

4.効果はあるが、人によっては合わないものか。→○。リスクもほとんどない。

しかし日本では、適切なものを選ぶことが難しいので、すすめません。他の物質で治っていくとは思われます。

 

ホエイプロテイン

ホエイプロテインは、動的平衡の観点から、有効です。

ホエイプロテインがあきらかにきくといっている藤川先生は天才だと思う。

体のアミノ酸プール(アミノ酸をたくわえている状態)は、40gです。

ホエイプロテインを20gのむと、2時間で体に吸収され、

一次的にアミノ酸プールが60gになります。そのあふれたアミノ酸とつかって、

体がいつもはつくらないセロトニンや神経調整のための受容体(アミノ酸300個ぐらいでできている)をきちんと働かすと考えることが出来ます。

つまり、アミノ酸、たんぱく質をを一定にしている人間の動的な平衡を動かすことができます。ホエイプロテインをとって、急に動的平衡がおきます。

このときに、ビタミンB6、B2が体内で急激に消費される症状があります。

そのため、ホエイプロテインをとるときは、ビタミンB群をとっておく必要があります。(ソースは後ほど)

また、急激に動的平衡を動かすので、体が疲れたり、不必要なたんぱく質をつくり、

それが癌化してしまう恐れがあります。そのため、ビタミンE、

ビタミンCの坑酸化ビタミンの摂取も必要です。

三石先生や藤川先生は坑酸化物質の大切さを説いており、とりくむなら、

最後までやらないといけない思います。

(ホエイプロテインの詳しいメカニズムの仮説は、こちらの予定) 

 

item.rakuten.co.jp

 

人口甘味料をつかっているけど、そこはめをつぶるだけの体感があります。

ザバスホエイプロテインは人口甘味料が入っているので長期的にはおすすめできません。体の炎症という観点からグラスフェッドのホエイプロテインがいいでしょう。

item.rakuten.co.jp

安いものも楽天にあります。

item.rakuten.co.jp

 

 

ホエイプロテインの弱点

 

しかし、ホエイプロテインには、弱点があります。

ホエイプロテインは、消化酵素があるか、小腸が吸収できる状態かどうか(カンジダ対策)で下痢をするかどうかあります。そのため、

ホエイプロテインの優先順位は低いです。ホエイプロテインを飲む場合は、下のフローチャートで確認してください。

 

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ホエイプロテイン体調がよくないかものフローチャート

 

 

1.メカニズムの観点→○。筋トレしてるマッチョな人たちが長年研究してきたメカニズムがある。(詳細は、別の記事で書きます。)

2.近くで買いやすいもの→○。薬局で買える。

3.安いもの→○。食事と思えば安い。一回分のたんぱく質を摂取するとすると、ホエイプロテインが一番安い傾向にある。

4.効果はあるが、人によっては合わないものか。→△。下痢をする人がいる。WPIにしてもいいけど、それは別の記事で解説します。

 

同時取らないといけない、ビタミンCとビタミンE。ビタミンEは、ミックス型を飲んだほうがいいです。それは、長期的な考えです。ビタミンCは、取りすぎると下痢の可能性があります。ビタミンEは、とっておくべきです。そうでないと、体の動的平衡を動かすマイナス面にたいして対策が出来ないです。

 

 

 

小腸の炎症はカンジダ対策が重要です。

カンジダ対策として、梅干しが効果的です。(ティーツリーオイルも有効です。オレガノオイルが有名ですが、オレガノオイルは、効果がありすぎて、ダイオフも大きいし、他の副作用も大きいのですすめられません。)

カンジダ対策で難しいのは、カンジダを短期間で減らしすぎると、ダイオフといって

カンジダのためた毒素が体にまわり、最悪の場合死んでしまうことです。なので、カンジダ対策は、必ず、医師に相談して行ってください。日常的に日本人が摂取していて問題なくカンジダに対抗できるのは梅干といわれています。

梅干は、20%の塩分のきついもの、昔ながらの製法のものがいいと思います。

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大腸の炎症をとるという意味でのオートミール。同じ効果がじゃがいもにもあります。

オートミールよりもじゃがいもをすすめます。オートミールは、食物繊維とケイ素がだんとつに多いです。食物繊維は大腸に効果があり、ケイ素は、脳の炎症のもとである、アルミニウムをデトックスしてくれます。食物繊維もりもりですぐにおなかが落ち着きます。

ジャガイモは、オートミールの3分の1のケイ素を含んでいて、2位のイメージです。

そして、じゃがいもは小腸にもいいです。(これは別の記事でも説明します。)

オートミールには、弱点があって、それは、ベータグルカンが含まれていて、それは、小腸内のカンジダ菌のえさになるからです。そのため、オートミールよりもジャガイモがいいです。

じゃがいもバターがおすすめです。バターには、酪酸が含まれていて、酪産をとるとやせます。バターは、小腸の真菌を押さえてくれます。植物油をとると、体の酸化が進むので、バターにすべきと思います。

 

1.メカニズムの観点→○。小腸、大腸を整えることが脳の炎症を抑える。

2.近くで買いやすいもの→○。スーパーで買える。

3.安いもの→○。安い。

4.効果はあるが、人によっては合わないものか。→○。問題ない。 

 

スケジュール

具体的におすすめプランを書いて見ます。

薬局にいき、1.チョコラbbと2.ネイチャーメイドビタミンEと

3.ネイチャーメイドビタミンDを買います。

スーパーにいって、4.にがりを買います。

5.ジャガイモ、バターも買います。

6.梅干しも買います。

 

これらを1週間か2週間食べます。

梅干は一日一個(中から大、約40g-60g)。じゃがいもバターは、一日、50-100g、チョコラbb,ネイチャーメイドサプリは規定量。にがり5滴。

同時に、

1.植物油を原則とらない。バターや牛脂、ラードなどの動物性脂のみとします。

2.牛乳、乳製品をとらない(バターは除く)

3.小麦をとらない

4.味の素、グルタミン酸ナトリウム

をとらないです。

 の4点に取り組んでください。

他の食生活は自由です。

 

 

1週間か2週間後、ホエイプロテインを加えます。

ホエイプロテインは買わなくてもいいです。

ホエイプロテインには、弱点があるからです。

7.ザバスホエイプロテイン(ホエイプロテインなら大体なんでも可能)を買います。

ホエイプロテインは、消化酵素があるか、小腸が吸収できる状態かどうか(カンジダ対策)で下痢をするかどうかあります。そのため、

ホエイプロテインの優先順位は低いです。ホエイプロテインを飲む場合は、

下のフローチャートで確認してください。

 表でまとめます。

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フローチャートをすべてまとめておきます。

今すぐにとりくむこと

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スーパー薬局で買える物フローチャート1

 

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ホエイプロテイン体調がよくないかものフローチャート

長期的に取り組むとき、海外のサプリをとったほうがいいので。 

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海外サプリソーンリサーチフローチャート3

ホエイプロテインは長期的には、人口甘味料のない、グラスフェッドのホエイプロテインがいいです。楽天で買えます。

 

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ホエイプロテイン楽天でグラスフェッド無添加をかうべきのチャート

 

 

参考文献

・藤川徳美

・溝口徹

 

2021/2/6 19:30執筆 2021/2/15 10:30更新 2021/6/17 15:30最終更新