PTSDフラッシュバックに困っている人対策(ビタミン、ミネラル、薬草ハーブ、脂質)短期と長期対策。

(この記事の内容は更新日時で、確かめることができた情報であり更新される可能性があります)

今回の記事は、うつ病に長く苦しんでいる人やPTSDやフラッシュバックに困っている人むけの記事です。

難治性うつ病、ながく続くうつ病はPTSDが原因といわれているので、PTSDやフラッシュバックに対応しておくことは大変意義があるからです。

 

あまり知られていないものですが、確実に使われているフラッシュバックの治療法を紹介します。うつ病の記事とは違い、治療法から紹介して、その後にメカニズムを考えるという方針です。3つの治療法に共通するメカニズムを考えることによって、メカニズムの仮説を立てます。考えられるメカニズムがあるので、とりくんでもいいかもしれないと判断できるのです。

 

メカニズムが後追いなのかというと、フラッシュバックは研究があまり進んでいない現実があるからです。その理由を考えてみると、難しいからと思っています。うつ病なら多くの人が当てはまり、医師側も辛い気持ちになることはあります。

しかし、フラッシュバックの共有は難しいから医師との共有もすすまず、研究もすすまないではないかと考えています。(しかし、効果があって、ある程度メカニズムの解明が進んでいるなら取り組んでみてもいいのではないかという立場です。副作用も大きなものはないので。なぜなら、それぞれの天才的医師が生み出したものです。)

 

フラッシュバックやPTSDの治療研究は主に戦争に関して傷ついた人に対するものとして進んできました。戦争に行くということは、兵士としての検査はパスしていたわけです。

そのような身体、精神も健康だった方がPTSDになるということは戦争によるものだと考えられ、それなら治療することも可能かもしれない、このように治療法は始まっていたと思われます。

 

治療の紹介の方針は以下です。

他の記事と同様に、5つの方針によって、具体的な栄養素やサプリを紹介します。広告収入やアフィリエイトを目的としていないので、リンクを踏んでも私には、お金は入りません。

お金が入るとより、お金が入りやすい栄養素やサプリを紹介してしまいそうなので。

5つの方針を書いておきます。

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1.メカニズム(効果の働く仕組み、順番)の仮説がしっかりかんがえられているもの

2.近くで買いやすいもの

3.安いもの

4.効果はあるが、人によっては合わないものをすすめるときは、優先順位をさげる

5.栄養をとりいれるというよりも取り除くという考え

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-フラッシュバックの定義-

フラッシュバックの定義からはじめます。

フラッシュバックとは、不快な感情とともに、過去の場面が思い出されることです。

動画のように頭に浮かぶこともあり、こちらが狭義というか、ばっちりなものだとおもわれます。発達障害の人にもおこるとのことです。

しかし、今回とりあげるフラッシュバックとは、動画に加え、その場面についてもふくめます。つまり、思い出すと不快な、怖い、不安な場面のことです。これを記憶からどうやって、取り除けるのか、対処はどうすればいいのかということです。

がんばって、忘れようとしていませんか、別のことをかんがえてやり過ごそうとしていませんか、それでいいのだとうか、もっといい方法があるのではないかということです。

ある場面をこれなら多くの人は記憶に残るのではないか。

たとえば、恋人に振られてしまった場面を忘れられないとか、そのような広義のものも

含めます。記憶の一場面が、不快な気持ち(悲しい、後悔のきもちなど)を伴って

忘れられない、ふとしたときに思い出すとつらい、このような状況です。

トラウマのように思い出されるので、いやな場所には行きたくない、これは多くの人に当てはまることだと思います。

それがひどくなると体力も使います。無理やりわすれたらいいとか、時間が解決するとか無責任なことを言う人がいますが、消えないものです。心の傷は、何年たっても消えないです。時間が解決するという人は、他に癒してあげる方法がないから、言い訳しているだけの人もいます。

 

時間が解決するという人は、直線型思考の持ち主でそれはそれで、科学的には問題なのですが、ここではふれません。(たとえば、薬や栄養の効果はシグモイドカーブの形で効果が出るのですが、直線型思考の人は、受け入れません。これは大きな問題だと思います。)

 

-フラッシュバックの治療法の紹介-

今回紹介する治療は、15年以上使われているものです。しかし、大部分の医師はしらないと思います。そのため、取り組んでいる人は少ないです。

 

1.漢方薬。神田橋処方。

2.ナイアシンなどによるメガビタミン処方

3.CBDオイル

4.ロディオラ、西洋オトギリソウなどのハーブ。

以下では、個別に説明して行きます。

 

1.漢方薬。神田橋処方。

神田橋処方という処方です。

桂枝加芍薬湯と四物湯という漢方薬の組み合わせです。

通常漢方薬はあまり組み合わせないもののようですが、こちらは組み合わせています。

こちらを提唱されたのは、神田橋という著名な精神科医です。

かれが思いついたのは、自分自身がPTSD、広義なフラッシュバックを抱えていたからと思われます。

彼は、戦争のときに、戦闘機に襲われます。空襲です。その恐怖から、防空壕に似た、天井の低いところに対する恐怖感があります。その背景からこの処方を思いついたのではないかと推測しています。

効果が出るまで二ヶ月とのことです。別の精神科医は、効果が出るまで2週間かかるといっています。

神田橋先生は、効果の出方として、記憶がなくなるわけではないが、不快な気持ち、恐怖の気持ちがなくなると伝えています。

一般的には、四物湯は血液循環やホルモンバランスを整える薬として知られていますが、最近の研究によると、大変坑酸化力の強い漢方薬です。また、桂枝加芍薬湯は胃腸薬として用いられています。神田橋先生は、桂枝加芍薬湯をてんかんの治療薬として用いているのでこちらは、神経の調整作用をねらったものだと思われます。

後述するCBDオイルは、アメリカではてんかんの治療薬として承認されているので

同じメカニズムだと思われます。神田橋先生は、犬もPTSDになることから漢方薬による治療を思いつきました。認知行動療法を犬に行うことはできない。それでも治療したい、そこから思いつきました。天才の仕事だと思います。

ちなみに、後述するCBDオイルも犬に効きます。

これらのメカニズムはのちほど考えて見ます。

 

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2.ナイアシンなどによるメガビタミン処方

ナイアシンは日本人にとって、糖尿病を促進する可能性もあるので、すべての人に進められないところですが、非常に安価ですので、検討の余地はあるとおもいます。

ホッファー医師が提唱し治療していたものです。

主に、ナイアシンを大量に摂取しましょうということです。

そのたの坑酸化物質をとり、脳の中の酸化を治すというメカニズムです。

脳の中の興奮物質は、ドーパミン、ノルアドレナリン、アドレナリンがあります。

ドーパミン→ノルアドレナリン→アドレナリンと変化しますが、それぞれが多量だとドーパミン酸化物質、ノルアドレナリン酸化物質、アドレナリン酸化物質が出来ます。

こちらがフラッシュバックや幻聴の原因とする考えです。

ナイアシンは坑酸化物質の中でとても小さい物質で、脳に入ります。

血液脳関門という脳の中のバリアを通ります。

 

この治療が生まれた背景はベトナム戦争です。

ベトナム戦争帰還兵のPTSD、フラッシュバックの治療に用いていたものです。

ホッファー医師といえば、統合失調症の治療にナイアシンを用いていたことが有名です。そちらの統合失調症での治療のメカニズムとPTSD、フラッシュバックの治療法に共通するメカニズムがあると考えることが出来ると思います。

統合失調症は不快な幻聴が症状であり、そちらの不快さの解決と共通すると考えられるからです。

 

ナイアシンやナイアシンアミド、その他の坑酸化物質もきくと思うけど、脳の中にはいるかどうかか肝だとおもいます。

 

 

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3.CBDオイル

鎮痛薬として医療大麻として用いられている大麻だが、その酩酊成分をのぞいたCBDオイルが有効といわれています。

CBDオイルやCBDの研究はフランスで進んでいます。

戦争の観点で言うと、フランスは第一次世界大戦で戦場となりました。

900万人の兵士が呼ばれ、100万人がなくなり、100万人が後遺症をおいました。

その後遺症をおった人やPTSDをおった人の治療が進んでました。彼らを癒す方法はないだろうか。その結果の研究が医療大麻やCBDオイルに行き着いたと思われます。

フランスはCBDオイルのメカニズム研究の先進地です。制度をととのえたり、栽培の先進地というわけではないですが、メカニズムの研究が進んでいます。

 

CBDオイルが抗不安薬となることはマウスによって確かめられています。

CBDオイルによる坑不安効果のメカニズムはこうです。CBDオイルにより、脳内物質の調整が活性化されます。一つには、不安物質のですぎを調整することです。

このような調整がCBDオイルのメインの効果の一つです。

もう一つは、海馬の記憶の中で、ニューロンの再生をたすける、つまり過去の記憶に対して、恐怖や不安の記憶となっているところに別の記憶をつけくわえるということです。これらがマウスで確かめられています。

 

また、フランスは、医療大麻の治験にすすんでいます。

www.parisettoi.fr

 

仏下院は10月25日、医療目的での大麻の試験使用に関する措置を承認した。この措置は、社会保障会計予算法案の修正案として、ベラン議員(与党LREM所属)が提出した。法案は今後、上院で審議される。
この件で、仏医薬品当局ANSMは先頃、医療大麻の使用を承認する意見書を提示した。欧州連合(EU)の加盟国では、17ヵ国が医療大麻の使用を認めている。医療大麻の試験使用は2020年1-6月中に開始される見込みで、特定の重大疾患にかかり、既存鎮痛剤の効果がない3000人の患者が対象となる。病院の専門医が処方箋を出す。2年間の期限付きで試験投与する。

 

日本の病院で処方されているCBDオイルはこちら。

このCBDオイルブランド国連で承認されているもの。

 

CBDオイルは、即効性があり抗不安薬や睡眠薬のような効果があります。入眠効果は高いです。

そのため、抗不安薬として用いることも可能ですし、海外ではそのような使い方もされています。ここで気をつけることは、抗不安薬と同時併用は慎重にしてほしいということです。現在同時併用で問題は報告されていません。さらに、ベンゾ系の抗不安薬はやめるときに離脱症状があるので、やめるときこそ気をつけるべきです。

(ベンゾ系抗不安薬とは、以下のような薬。クロチアゼパム(リーゼ)、エチゾラム(デパス)、フルタゾラム(コレミナール)、ロラゼパム(ワイパックス)、アルプラゾラム(コンスタン、ソラナックス)、プロマゼパム(レキソタン、セニラン)、ジアゼパム(セルシン、ホリゾン)、クロキサゾラム(セパゾン)、フルジアゼパム(エリスパン)、クロルジアゼポキシド(コントール、バランス)、オキサゾラム(セレナール)、メダゼパム(レスミット)
メキサゾラム(メレックス)、クロラゼプ酸二カリウム(メンドン)等々です。)

ベンゾ系睡眠薬とは、トリアゾラム(ハルシオン)、ブロチゾラム(レンドルミン)、ロルメタゼパム(エバミール、ロラメット)、リルマザホン(リスミー)

フルニトラゼパム(サイレース)、エスタゾラム(ユーロジン)、ニトラゼパム(ベンザリン、ネルボン) 等々です。

 

endoca.co.jp

 

CBDオイルは、大麻製品だからやはり不安な方はいるとおもいます。

大麻成分が効果を発揮するということは、もともと人間に大麻成分と反応するところがあって、それは人間の内部で作られています。それを食物から摂取すればいいという考えです。

詳細は、うつ病での倦怠感や慢性疲労症候群の記事、もしくは、CBDオイルのメカニズムのページでメカニズムを説明しようと思いますが、結論だけ書いておきます。

それは、魚をたべて、CBDにおけるアントラージュ効果をだす物質をとることです。

 

4.ロディオラ、西洋オトギリソウなどのハーブ。

ロディオラや西洋オトギリソウはハーブとして、坑不安効果があります。これらは神経調整物質が取り込まれる際に、サポートすることがわかっています。

注意するところは、ロディオラや西洋オトギリソウはこううつ剤などの精神薬を飲んでいる人は意思に相談しないいけません。というのは、こううつ剤と同様の効果があり、精神薬と同時に飲むと副作用が強く出ることがあるからです。

この二つのハーブには注意するところがあります。

 

もちろん、ハーブには他の効果もあるとは思います。

専門的な言葉になりますが、内因性カンナビノイドの受容体にたいしてリガンドとして働き、内因性カンナビノイドが取り込まれやすくします。

内因性カンナビノイドが、受容体に取り込まれると、神経の調整や炎症の調整が行われます。 

 

-フラッシュバック治療法のメカニズムの推測-

ここでこれまで報告されている治療法のメカニズムを仮説としてまとめたいと思います。

漢方薬、神田橋処方では、抗酸化力やホルモンを整える効能、腸に効く漢方薬でした。

実際、フラッシュバックはどうなるかというと、思い出しはするが、つらさや恐怖の感情が徐々にうすれていくイメージです。

これはやはり脳の物質に対する坑酸化が働いていると思われます。また、漢方薬全般におおく含まれるというゲルマニウムが坑酸化物質の効果をあげているとも考えられます。

ナイアシンに関しては、脳の中の興奮物質系に対する抗酸化剤として働いています。

CBDオイルに関しては、脳内物質の調整です。不安な感情の物質が出すぎている、この状況を改善してくれます。

「不安が出すぎて、その坑不安物質がふえすぎることに対しては、抗酸化剤で対応する。これが、漢方やナイアシンの効果のメカニズムと言えます。

不安がそもそも出すぎることに対して、その調整効果として、CBDオイルが認められます。CBDオイルは、内因性カンナビノイドという神経を調整する信号をだすための物質と、その物質を取り込みやすくする物質も含んでいます。ロディオラや西洋オトギリソウは、その物質を取り込みやすくする物質です。」

このようなメカニズムが想定されます。

このようなメカニズムに従うと、

1.漢方薬とCBDオイル

2.漢方薬とナイアシンとCBDオイル

組み合わせが考えられます。

 

ナイアシンは日本人にとって、糖尿病を促進する可能性もあるので、すべての人に進められないところですが、大変安いので、選択肢に含まれます。

 

そして、フラッシュバックは、徐々に恐怖や不安な気持ちとしてはやわらいでいきます。それは、記憶はのこるが、その記憶にともなう不安や恐怖はなくなるイメージです。

 いずれのフラッシュバック、PTSDに対してそれぞれの天才が生み出したものです。

人類の戦争の歴史と伴って、おぼえておくといいものだと思います。

 

 2021/2/13 17:00執筆 2021/2/15 10:30更新 2021/4/6 17:45最終更新